活動報告
イベント
2025.03.25 written by
2025年2月25日と26日の2日間にわたり、大塚製薬株式会社(以下、大塚製薬)と慶應AICのコラボイベント「生成AIを用いて探る、次の時代の”元気”とは」を開催しました。
本イベントには、理工学部や経済学部をはじめ、多様な学部・専攻の学部1年生から修士課程まで合計12名の学生が参加しました。
イベントの冒頭では、大塚ホールディングス株式会社(以下、大塚ホールディングス)/大塚製薬およびグループ会社の企業紹介が行われ、あわせてブランドマーケティングの具体的な取り組みについても紹介されました。加えて、現在企業が直面している課題も共有され、参加者はマーケティングの最前線や企業実務のリアルな一面を体感することができました。
続いて、ビジュアルシンキングとストーリーテリングに関する講義が行われ、デジタル時代における「物語の力」が、企業や組織にもたらす影響力について具体例を交えながら解説がなされました。
講義の中では、ビジュアルシンキングを用いたデータ分析手法「The 6W’s」の活用方法が紹介され、「次の時代の“元気”」をテーマに参加者は3つのグループに分かれてワークを行いました。ワークでは、「元気」を構成する要素や、現代社会において「元気」になることを妨げる脅威について深く掘り下げつつ、The 6W’sを活用したアイデア創出と、生成AIを駆使したストーリー作成に挑戦しました。
Aチームは所属意識と人間関係の希薄化、Bチームは過度な競争やSNS社会の影響、Cチームは発達した情報化社会とそれに依存する生活習慣というテーマを取り上げ、各チームが独自の視点で具体的な課題と解決策を検討しました。各チームは、図解や漫画、動画の生成、文体の調整など、それぞれ異なるアプローチで生成AIを活用し、独自の視点からストーリーの質を向上させていました。
今回のワークショップは、ブランドマーケティングの実務的なノウハウと、生成AIを活用したストーリーテリングの手法という2つの軸で、参加者が実践的かつ創造的に学びを深める場となりました。
優勝
Aチーム 進士裕也、康健睿、郭佳慶
大塚ホールディングスの宇田川雅令様、佐野真様、三上季範様、大塚製薬の熊取谷直毅様、井手涼太様をはじめ、本イベントの開催にあたりサポートいただいた全ての方々に心から感謝いたします。
慶應AIC代表・教員・オフィス
矢向高弘、小林真里、河野文雄、浜中由紀
運営学生
高木伶衣子、藤方琴恵、立見優空